Amazonは米国時間11月21日、小規模企業がよく使うオフィス用品を切らさないよう支援する「Dash Smart Shelf」を発表した。
3種類のサイズが用意されているDash Smart Shelfは、Wi-Fiで接続するスマート重量計で、特定の用品(プリンター用紙やコーヒーなど)の量をチェックし、ユーザーに代わって補充分を注文したり、そろそろ注文する頃だとユーザーにアラートで知らせたりできる。
サイズは、7×7インチ(約18×18cm)、12×10インチ(約30×25cm)、18×13インチ(約46×33cm)の3つだ。
Dash Smart Shelfは、すでに販売を終了した「Dash」ボタンの機能を拡張したものだが、さらにスマートになっている。Dash Smart Shelfでは、ユーザーの代わりに注文してくれるボタンを押さなくても、自動で発注してくれる。
2020年に米国で企業向けに提供される予定だ。Amazonは現在、広く提供する前にフィードバックを集めるため、小規模企業を対象にトライアルを進めている。
価格は発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス