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米Noble Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」--ウィザードが音質チューニング

加納恵 (編集部)2019年10月19日 09時00分
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 エミライは、米Noble Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」を9月27日に発表。10月25日の発売に先駆け、10月18日、メディア向けに公開した。想定税別価格は1万6800円。

「FALCON」
「FALCON」

 Noble Audioは2013年に設立されたイヤホン専業メーカー。立ち上げたジョン・モールトン氏は、オーディオロジスト(聴覚学者・聴覚専門医)で、卓越したデザイン感覚と音質チューニングから「Wizard」の異名を持つ。

 FALCONは2年の研究開発期間を費やし製品化したNoble Audio初の完全ワイヤレスモデル。接続品質、音質、使いやすさという、完全ワイヤレスイヤホンが持っていた課題を、独自技術により解消し、理想型を目指した。

 クアルコム製の「QCC3020」を採用し、低消費電力ながら、高性能を実現。SBC、AAC、Apt X&TWS+に対応する。アンテナ基板は、イヤホン装着時に信号強度が減衰しにくい配置にすることで、電波干渉が多い場所でも、安定した通信を実現。Bluetoothデバイスと抜群の接続安定性を実現する「High Precision Connect Technology」として、搭載している。

 独自の「Dual-layered Carbon Driver(D.L.C. Driver)」は、樹脂層の上部にカーボンファイバー層を重ねた特殊な二層構造を採用。グラフェン・ドライバー比で歪みを約2分の1まで低減し、高域の伸びやかな表現を可能にした。構造を見直すことで、ドライバそのものがIPX7の防水構造に対応している。イヤーチップはePro audio製の「Horn-Shaped Tips」を採用し、S、M、Lサイズを同梱。完全ワイヤレスイヤホンに最適化し、フィット感にも優れる。

「Dual-layered Carbon Driver(D.L.C. Driver)」の構造
「Dual-layered Carbon Driver(D.L.C. Driver)」の構造
「High Precision Connect Technology」
「High Precision Connect Technology」

 音質チューニングは、有線に匹敵するレベルを目指し、アコースティックダンパーの選定による音質チューニングとDSPによるドライバー特性の微調整を繰り返しながら、作り上げていったとのこと。Wizardであるジョン・モールトン氏が担当した。

 連続再生最長10時間&最長40時間使用可能な小型充電ケースを備え、15分の充電で2時間使用できる急速充電にも対応。年内公開予定の専用アプリを使えば、ボタンの割当やイコライザー設定が可能だ。

ジョン・モールトン氏のビデオメッセージ
ジョン・モールトン氏のビデオメッセージ
連続再生最長10時間&最長40時間使用可能な小型充電ケース
連続再生最長10時間&最長40時間使用可能な小型充電ケース

 なくしやすいという完全ワイヤレスイヤホンの不安を取り除くため、専用コールセンターを10月23日に開設。「紛失安心補償サービス」を使えば、イヤホン本体、充電ケースのうち、いずれか1つをなくしても、手元にあるFALCONと税別8000円で交換できる。

 プロモーション施策として、クラウドファンディングサービス「Makuake」で先行販売を実施したところ、1400万円以上を集めたとのこと。イヤホン専門店や量販店などで、先行展示も実施する。

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