ユニオンテック、台⾵15号被災地に建設職人を手配--ブルーシート敷設等の復興⽀援

 ユニオンテックは9⽉26⽇、建設⼯事マッチングプラットフォーム「SUSTINA(サスティナ)」を通じ、台⾵15号被災地千葉県富津市の復興支援を開始すると発表した。専⾨技術を持つ職⼈の⼿配、屋根⼯事の経験があるユニオンテック社員を現場監督者として、千葉県富津市へ派出する。

 台⾵15号で被災した千葉県では、家屋修理の際に屋根などから転落した事故が相次ぐなどの報道があり、ユニオンテックでは専⾨技術を有するSUSTINA会員企業の職⼈の⼿配、屋根⼯事職⼈経験を持つ当社社員を現場監督者として現地での作業や専⾨知識の提供決定。支援に関する費用の一部として1000万円を負担することも発表している。

 現地では、ボランティアと連携し、損壊した家屋の⾼所作業を伴う屋根へのブルーシート敷設⼯事を実施する。すでにオフラインでつながっている職人に声をかけ、同日から20名ほどが現地で活動を開始している。

施工風景
施工風景

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