KONAMI、TGS2019にゲーム機「PCエンジン mini」を出展--全58タイトルが試遊可能

 「PCエンジン mini」試遊コーナーの柱。その上の巨大なPCエンジンには「Big」の文字が。
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 「PCエンジン mini」試遊コーナーの柱。その上の巨大なPCエンジンには「Big」の文字が。

 コナミデジタルエンタテインメントは、9月12~15日まで千葉県の幕張メッセにて開催している「東京ゲームショウ2019」のKONAMIブースにて、ゲーム機「PCエンジン mini」の試遊出展を行っている。

 PCエンジンminiは、1987年に発売された家庭用ゲーム機「PCエンジン」をコンパクトなサイズに復刻。当時PCエンジン向けに発売されたタイトルを複数収録したゲーム機となっている。2020年3月19日に発売予定で、価格は1万500円(税抜)。また、北米向けには「TurboGrafx-16 mini」、欧州向けには「PC Engine Core Grafx mini」としても発売する。

 今回出展しているのは、収録ゲーム全58タイトルを体験できるもの。案内板によれば、15分間体験できるものとしている。コーナーでは試遊はもとより、設置している柱には収録タイトルのパッケージのほか、「ときめきメモリアル」などのイラストも展示。また一角には、PCエンジン mini、PC Engine Core Grafx mini、TurboGrafx-16 miniとともに、それぞれのもととなったゲーム機とあわせて展示している。

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