楽天ペイメントは9月9日、セブン‐イレブン・ジャパンと、全国のセブン‐イレブンへの「楽天ペイ(アプリ決済)」導入について合意したと発表した。10月1日以降、全2万1034店舗において、楽天アプリによるバーコード決済が利用可能となる。
楽天ペイは、楽天会員であれば登録済みクレジットカードなどで支払えるスマートフォン決済サービス。セブン‐イレブンでの会計時に、楽天ペイアプリに表示されるバーコードを読み取ることで決済できる。楽天スーパーポイントを貯めたり、支払いに使うことも可能だ。また、チャージ元のクレジットカードを楽天カードに設定すると、楽天ペイと楽天カードそれぞれにポイント(100円につき1ポイント)を貯めることができる。
セブン‐イレブン・ジャパンでは、2009年10月に楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を全国のセブン‐イレブンに導入。2013年11月には、楽天カードの加盟店にもなっている。さらに、2019年3月からは、セブン銀行ATMにおいて「楽天Edy」の現金チャージや残高確認に対応している。
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