みずほ銀行は8月29日、iOS向けアプリ「みずほ Wallet」にて、バーチャルデビット「Smart Debit」の提供を開始したと発表した。
Smart Debitは、みずほ Walletから発行でき、みずほ銀行の口座から即時に引き落としできる決済サービス。JCBのタッチ決済サービス「QUICPay+」とJCBコンタクトレス対応店舗で利用可能という。対象は、みずほ銀行の普通預金口座を持っており、日本に居住している15歳以上(中学生を除く)のユーザーとなる。
みずほWalletは、2018年8月にサービスを開始した交通系IC機能を持つ「Mizuho Suica」とあわせ、国内外200万台以上のスーパー、コンビニ、交通機関などで利用でいるスマートフォン決済アプリ。今回のSmart Debit対応により、みずほJCBデビットもApple Payに対応。店舗だけでなく、ネットショッピングの支払いにも利用できる。
また、同サービスのリリースにあわせ、キャンペーン「ご利用に感謝して。20%キャッシュバック」を開始。専用ページからエントリーすると、QUICPay+利用額の20%をキャッシュバック(還元額は最大1万円)する。キャンペーン期間は2019年12月15日まで。
さらに、Smart Debitを新規発行したユーザーがMizuho Suicaを新規登録することで、チャージ金額の20%をキャッシュバック(還元額は最大1000円)するキャンペーンも実施する。キャンペーン期間は10月31日までとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?