KDDIとUQコミュニケーションズ、ソフトバンク、楽天モバイルなどNTTドコモを除く携帯電話事業各社は8月6日、ファーウェイ製スマートフォンの取り扱いを再開すると発表した。
KDDIは沖縄セルラーとともに「P30 lite Premium」を取り扱うほか、ソフトバンクとワイモバイル、ウィルコム沖縄、UQ mobile、楽天モバイルは「P30 lite」の販売を開始する。多くは8月8日発売となるが、先行して楽天モバイルのみ8月5日から発売している。
HUAWEI P30 lite PremiumとHUAWEI P30 liteは、「P lite」シリーズでは初となるトリプルカメラを採用。メインカメラは、約2400万画素+約800万画素+約200万画素の構成となっており、広角レンズも内蔵する。また、約2400万画素のインカメラとともにAIを活用することで、シーンを判別して誰でも手軽に高品質な写真が撮れるという。ボケ味を生かした撮影も可能だ。
いずれも、CPUに「HUAWEI Kirin 710(2.2GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア)」を採用。メモリ4GB、約6.15インチディスプレイ、3340mAhバッテリーなど共通の仕様となっている者の、KDDIと沖縄セルラーが取り扱うPremiumモデルでは、ストレージの容量が通常モデルの64GBから128GBに倍増されている。
重さについてはいずれも約159g。なお、サイズについては、P30 liteがW73×H153×D7.4mm、PremiumはW73×H153×D7.5mm(最厚部約8.7mm)とわずかに異なっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス