最も知名度の高いeスポーツプレーヤーの1人で、「Fortnite」の実況配信でよく知られる「Ninja」ことTyler Blevins氏が、ストリーミングプラットフォーム「Twitch」を離れ、Microsoft傘下のストリーミングサービス「Mixer」に移った。Blevins氏は米国時間8月1日、Twitterの動画でプラットフォームを変更したことを報告した。同氏は、音楽フェスティバル「Lollapalooza 2019」開催期間中の8月2日より、Mixerでの独占配信を開始する。
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— Ninja (@Ninja) 2019年8月1日
「好きなことをしてキャリアを築けるなんて、思ってもみなかった。自分のこれまでの素晴らしい体験にこの上なく感謝している」とBlevins氏は1日にプレスリリースで述べ、「自分のキャリアの次の段階について考えてみると、Mixerと共にゲーミング業界でより大きな目標を達成することによって、好機と成功の完璧なバランスを両立させることができるだろう。ゲーマーとしての自分のルーツは『Halo』から始まったので、Microsoftと協力してMixerに移行することは次の段階として自然に感じた」とした。
Blevins氏の発表は興味深いタイミングで行われた。Fortniteの開発元のEpic Gamesはこの発表の数時間前に同ゲームのシーズン10を開始した。
Amazonが提供するTwitchで、Blevins氏のチャンネル購読者数は1400万人以上。また分析サイトのTwitchMetricsによると、同氏はTurner "Tfue" Tenney氏に次いで、2番目に視聴者数の多いFortniteプレーヤーだ。
Blevins氏は先週末に開催された「Fortnite World Cup」に登場した。ソロトーナメントへの出場権はなかったが、クリエイティブ部門のイベントに参加した。
Twitchにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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