GA technologiesは7月9日、住まい探しの「RENOSY(リノシー)アプリ」に、希望物件ごとの月々の支払い額や必要な自己資金がわかる、住宅ローンシミュレーションを搭載した。
RENOSYアプリは、スマートフォン上で住まい探しができるアプリ。希望エリアや諸条件に合う物件の提案に加え、経験豊富なエージェントによるチャット接客機能など、ユーザーの時間や場所にとらわれない住まい探しを提供している。
今回、MFSの住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」とのAPI連携により、住宅ローンシミュレーションを搭載。モゲスコアが推定する住宅ローンの借り入れ可能額と、RENOSYアプリでユーザーが見つけた販売中物件の価格から、月々の支払額や必要な自己資金などを算出し、資金計画表の作成をサポートすることで、予算計画を考慮した住まい探しが可能となった。
アップデートでは、エリアごとの人口データ、犯罪率、世帯属性、近隣の販売価格相場などの地域統計データも可視化。さらに、位置情報を活用した希望エリアの登録機能により、ユーザーの幅広い要望に対応している。
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