ソフトバンクは5月10日、ADSLサービスを2024年3月末で終了すると発表した。
同社は、2001年に「Yahoo! BB」としてADSLサービスをスタート。しかし、ネットサービスの多様化やデータ通信量の大容量化が進み、光回線などが主流になるなど市場が変化したほか、保守部材の枯渇や設備の老朽化などもあり、ADSLサービスの安定的な提供が困難になると判断し、終了を決定したという。
ADSLサービスの提供終了は、設備の状況を考慮し、2020年3月以降に一部の地域から順次終了するという。対象ユーザーには、サービス終了予定日の通知や推奨サービスへの変更手続き方法などを、2019年10月から順次案内するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ