ソフトバンクロボティクスは4月10日、法人を対象とするオフィスや業務フロア向けのバキュームAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」における「AI Clean パートナー」として、アクティオ、大塚商会、シーバイエス、ソフトバンク、ダスキン、ディーコープ、リコージャパン、リ・プロダクツの8社とパートナー契約を締結したと発表した。
今後、各パートナーと同社は連携し、Whizを活用して人手不足や清掃員の高齢化などの清掃業界が抱える課題の解決を目指す。
また、Whizを、希望する施設の清掃に最大1カ月無料で活用できる「AI Clean 元年」キャンペーンを4月10日から開始する。
第1弾の申し込み受け付けは4月30日まで。1日活用した後に契約する場合は、その後1カ月分が無料で利用できる。第2弾の申し込みの受け付け開始は、夏以降に予定している。同キャンペーンでは、第1弾で1000施設、第2弾で2000施設の合計3000施設に提供するという。
なお、AI Clean パートナーは、AI Clean 元年キャンペーンの申し込み受け付けのほか、当選者の希望する施設におけるWhizの清掃ルートの作成などで協力する。さらに、法人向けにWhizの販売やレンタルを行うなど、さまざまな形でWhizのビジネス展開に協力する予定。
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