クラウドファンディング「Ready for」が約4億2000万円の資金調達

 クラウドファンディングサービス「Ready for(レディーフォー)」を運営するREADYFORは3月29日、セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesを新規引受先とした第三者割当増資と、みずほ銀行他金融機関からの融資(当座貸越契約の極度額を含む)を合わせた、総額約4億2000万円の資金調達を実施したと発表した。

クラウドファンディングサービス「Ready for」
クラウドファンディングサービス「Ready for」

 今回の資金調達は、2018年10月に実施した約5億3000万円の資金調達のエクステンションラウンドの位置付けであり、シリーズAラウンドの資金調達が完了となる。

 また、一層の事業成長を実現するため、アドバイザーにSalesforce Ventures日本代表の浅田慎二氏、技術アドバイザーにディー・エヌ・エー執行役員の小林篤氏、ソーシャルプロデューサーにThe Breakthrough Company GOの砥川直大氏が参画する。

 今回の資金調達や体制のアップデートにより、急成長中であるクラウドファンディング事業のシステム強化や、SaaS事業における開発体制の強化を進め、「社会を持続可能にする新たな資金流通メカニズムの確立」を目指すという。

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