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ノルウェーのオスロ市、電動タクシー用ワイヤレス充電のインフラ構築へ

Andrew Krok (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年03月28日 07時30分
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 ノルウェーは完全電動化への取り組みで先陣を切り、間もなく首都のオスロでタクシー用のワイヤレス充電のネットワークを構築する。オスロ市とフィンランドの電力会社Fortum、自動車や輸送業界向けの充電技術を手掛ける米国のMomentum Dynamicsは現地時間3月21日、同市で増えているゼロエミッションのタクシー用ワイヤレス充電のインフラを共同で構築すると発表した。市内のタクシー乗り場に充電プレートが設置される。

Morten Falch Sortland/Getty Images
ノルウェーの電気自動車の販売は2018年に40%増加し、当面その販売ペースは落ちそうにない
提供:Morten Falch Sortland/Getty Images

 オスロ市はMomentum Dynamicsのワイヤレス充電技術を利用する。同社によると、この技術による設備は最大75kWの出力で稼働するという。タクシーには必要なハードウェアが導入されるので、ドライバーは充電ステーションに駐車し、新たにどこかへ向かう前に充電するだけでいい。

 「われわれは、このプロジェクトを通じて電動タクシーを年中無休で稼働させ続けるのに必要なモデルを世界に提供できると信じている。このプロジェクトは、1日中稼働するために自動で充電される必要のある電動バスで当社が実証した技術の成功に基づいている。当社はオスロ市、そしてパートナーのFortumと連携できることを大変うれしく思っている」とMomentum Dynamicsの最高経営責任者(CEO)のAndrew Daga氏は声明で述べた。

 オスロ市は2023年以降ゼロエミッションのタクシー以外は稼働させない意向で、ノルウェーは2025年までに国内で販売される新車をすべてゼロエミッション車にしたいと考えている。インフラは通常、電気自動車(EV)のより広範な採用を阻む代表的な要因として挙げられる。

 電動化の話題の多くは一般乗用車に関するものだが、実際に電動化の恩恵を享受できるのは公共交通手段だ。Bloombergが19日に発表した記事によると、中国の電動バスは世界の電動の一般乗用車よりも石油燃料需要の削減にはるかに貢献しているという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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