国産の長編VRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」が発売

 MyDearestは3月20日、VRミステリーアドベンチャーゲーム「東京クロノス」を発売した。対応プラットフォームはOculus Rift、 Oculus Go、Steamで、各ストアに掲示されている価格は3980円。

「東京クロノス」
「東京クロノス」

 本作は、360度広がるVR空間に最適化された新しいビジュアルノベルUIや立体音響システムを活用し、“画面の向こう側に行くADV”をコンセプトとし、世界最長クラスとうたうオリジナルのVRミステリーアドベンチャーゲーム。監督は「楽園追放 -Expelled From Paradise-」のモーション監督を務めた柏倉晴樹氏、シナリオは「今夜、君に殺されたとしても」などのミステリー作家である瀬川コウ氏、キャラクターデザインはイラストレーターのLAM氏、プロデューサーは「ソードアート・オンライン」などのライトノベル編集者としても知られる三木一馬氏をはじめ、さまざまなクリエーターが参加。事前のクラウドファンディングでは、国内外から1800万円以上を集めたという。

 なお、3月23日と24日に開催される「Anime Japan2019」にてブースを出展し、製品版デモ試遊とグッズ物販を実施予定。また、7月にはPlayStation VR版をリリース予定。Oculus Questにも対応するという(時期未定)。

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