湘南モノレールは3月14日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」を、3月16日より導入すると発表した。
湘南モノレールは、神奈川県鎌倉市の大船駅と、藤沢市の湘南江の島駅を結ぶモノレールを運営する鉄道事業者だ。今回PayPayによる決済が可能となるのは、大船駅と湘南江の島駅の各窓口。大船駅では、定期券や1日フリーきっぷなどの購入時に利用可能。湘南モノレールグッズの購入にも利用できる。また、同社が経営するボウリング場においても、プレイ代金などの決済で利用可能となる。
湘南モノレールによると、PayPayを導入する鉄道事業者は、日本では同社が初めてだという。同社は、現金決済に加えQRコード決済を導入することで、利用客へのサービス向上に繋げるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス