GA technologiesは2月27日、SBI証券およびその子会社であるSBIマネープラザと、業務提携契約を締結したと発表した。PropTech(不動産テック)とFinTechの融合により、個人の資産形成をサポートする。
GA technologiesは、AIを活用した中古不動産流通ポータルサービス「Renosy(リノシー)」を主軸とした不動産サービスに加え、一口1万円からのオンライン完結型の中古不動産向けクラウドファンデングや、不動産投資家向け資産管理アプリ「OWNR by RENOSY(オーナーバイリノシー)」を提供している。
SBI証券は、総口座数453万口座を達成し、株式個人委託売買代金においてもネット証券1位の地位を築き、FinTechをけん引。子会社であるSBIマネープラザは、より幅広い顧客層に、中立的な立場でグループ内外の金融商品を比較選別し、提供しているという。
今回の業務提携により3社は、SBI証券およびSBIマネープラザの顧客に向けた、GA technologiesサービスの紹介や、共同セミナーの開催などを通じて、幅広い運用商品から、顧客の資産形成をサポートするとしている。
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