サムスンが発表した「Galaxy S10」シリーズは、「Bixby Key Customization」機能を備える。これでようやく、デジタルアシスタントの起動以外の用途に「Bixby」ボタンを使えようになった。
サムスンは、「ボタンをカスタマイズして、1回または2回押すとBixbyを起動できるようにしたり、他のオプションを割り当てて、お気に入りのアプリや『Quick』コマンドを起動したりできるようになった」と述べている。Bixby Key Customizationは、ソフトウェアアップデートによって「Android Pie」OSを搭載するBixby対応の旧モデルのスマートフォンでも利用できるようになる。
この新機能は、Bixbyをパーソナライズして、さらに便利に使えるようにする新たな手段の1つだとサムスンは述べている。
たとえば、映画館にいる場合、BixbyボタンにQuickコマンドを割り当てられる。Bixbyを使ってスマートフォンにサイレントモードを設定したり、「Do Not Disturb」(取り込み中)モードを有効にしたりできるほか、明るさを軽減したり、画面をオフにしたりできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する