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Jリーグクラブが事前注文アプリ「O:der」を初導入--屋台で並ばずに受け取り

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2019年02月21日 16時08分
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 事前注文・決済アプリ「O:der」を運営するShowcase Gigは2月21日、石川ツエーゲンが運営するプロサッカークラブ「ツエーゲン金沢」のホームスタジアム「石川県西部緑地公園陸上競技場」に隣設するスタジアムグルメ街において、2019年開幕戦より順次、O:derを導入すると発表した。

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 ツエーゲン金沢のホームゲーム開催日のみにオープンするツエーゲン茶屋街では、石川ならではの食材を使ったバラエティ豊かなスタジアムグルメやツエーゲングッズなどの物販屋台が立ち並んでおり、毎試合前、大勢のサポーターで賑わっているという。

 一方で、混雑時にはおよそ1時間の待ち時間が発生したり、メニューがじっくりと選べないといった課題があるほか、支払い方法が現金のみであるため、支払い時の手間などにより、待ち時間がさらに増幅しているという。さらには、口頭での注文受付や調理受け渡し後の現金決済対応など、店舗側のオペレーション効率の低さも課題となっていたと説明する。

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 今回導入が決定したO:derは、店舗と連携して注文から決済までを一気通貫できるプラットフォーム。POSレジやデジタルサイネージなど、従来の端末とも連携可能で、現在全国におよそ1200店舗の飲食・小売店舗で同プラットフォームを活用したサービスが利用されているという。

 同サービスにより、利用者は試合観戦前にスタジアムグルメの注文・決済を済ませることで、各出店前の行列に並ぶことなく、キャッシュレスかつスムーズな受け取りが可能となる。また、店舗側では口頭による注文受付や会計業務のオペレーションを軽減でき、店舗スタッフの業務効率化が図れるため、売上アップも見込めるという。

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 なお、同社は1月末からJR東日本の駅ナカ9店舗でO:derの実証実験を実施している。2018年10月の両社の資本業務提携を受けスタートした、JR東日本グループの駅ナカ施設の混雑緩和やキャッシュレス化を図るための第1弾の取り組みとなる。今後は第2弾として、店頭で注文と決済が可能なSuica対応のセルフ注文端末を共同開発し、今春を目途に実店舗で試験導入する予定。

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