折りたたみ式「iPhone」を示唆する図面、アップルの特許文書に追加

Patrick Holland (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年02月18日 10時53分

 Appleは特許出願書類を更新して、折りたたみ式のクラムシェル型スマートフォンの図面を追加した。これは、元々2011年に出願された特許で、2016年に更新された際に、フレキシブルディスプレイを備えた「iPhone」ともとれる図面が追加された。

提供:Apple/USPTO
更新された特許では、フレキシブルまたは折りたためるディスプレイに関するさまざまな使い方を示している
提供:Apple/USPTO

 新しい図面には、半分に折りたためるスマートフォンが描かれている。

提供:Apple/USPTO
これらの図面は、ディスプレイを内側または外側にして折りたためるクラムシェル型のフォームファクタを示している
提供:Apple/USPTO

 特に興味深いのは、AppleがフレキシブルなOLEDディスプレイの周囲にヒンジとハウジングを組み込んで、ディスプレイを曲げられるようにするさまざまな方法を示していることだ。クラムシェルデザインのさまざまな図面のほか、三つ折りデザインのイラストもある。これらの図面は、内側と外側に折りたためるフレキシブルスクリーンを示している。この特許技術は、スマートフォンだけでなく、「MacBook」や「iPad」などのデバイスでも使用される可能性がある。

提供:Apple/USPTO
ヒンジやハウジングによってフレキシブルディスプレイがどのように曲がるかを示している
提供:Apple/USPTO
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3つ折りのデザインを示す図面
提供:Apple/USPTO

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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