朝日インタラクティブが運営するITビジネスメディア「CNET Japan」は、2月19〜20日の2日間(開催時間10〜18時)にわたり、ビジネスカンファレンス「CNET Japan Live 2019」を、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催する。今回のテーマは「新規事業の創り方--テクノロジが生み出すイノベーションの力」だ。
1日目となる19日の登壇企業は、ライオンやNTT西日本、電通デジタル、サムライインキュベート、FOLIO、日本マイクロソフト、ディー・エヌ・エー、リブセンス、クックパッドなど。
老舗消費財メーカーであるライオンは、同社が掲げる「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」に向けて、イノベーションラボを設立している。その背景やミッション、イノベーションラボの運営方法や推進中のプロジェクト事例について、同社の研究開発本部 イノベーションラボ 所長の宇野大介氏が、「ライオン イノベーションラボの挑戦」と題し講演する。
NTT西日本は、ビジネスデザイン部 オープンイノベーション推進室 チーフプロデューサーの尾﨑啓志氏が、「新規事業は現場で創れ! NTT西日本がめざす新しいビジネス創出のカタチ」を講演する。地域社員と地域顧客がともにビジネス創出をする「HEROES PROJECT」を立ち上げ、社会や地域の課題、顧客の事業課題の解決に取り組むNTT西日本。プロジェクト立ち上げの背景や、事例・課題、今後の展開について紹介する。
日本マイクロソフトは、情報のデジタル化とデータの活用、迅速さや柔軟性といった、企業や組織、新規事業を成功させるシステムで重要な課題について、デジタルトランスフォーメーション事業本部・クラウド ソリューション アーキテクトの畠山大有氏が講演する。タイトルは、「ビジネスにAgilityとFlexibilityを与える Data x IoT x AI 最前線」。重要な課題についての事例を取り上げながら、ビジネスを支える技術に焦点を当てて解説する。
チケットの価格は、1DAYチケットが6480円、2日間参加できるPremierチケットが1万800円。なお、2月8日まではPremierチケットを早割価格の6480円で購入できる。また、学割チケット(2日券)も4320円で販売している。展示会については無料のGeneralチケットで入場可能だ。
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