MILIVE GROUP傘下の明和不動産は1月11日、グループ会社の明和不動産管理が管理する賃貸物件を対象にデジタルソリューション「DocuSign(ドキュサイン)」などを利用した不動産賃貸借契約のデジタル化サービス「cakel(カケル)賃貸」を導入すると発表した。1月15日から、熊本、福岡の賃貸仲介店舗全18店舗で開始する。
従来、不動産賃貸仲介は、多くの書類を印刷し、何度も必要情報の記入や署名、捺印を依頼する必要があった。cakel賃貸では、デジタル上で情報を入力し、DocuSignによる電子署名をすることで、不動産賃貸借契約のデジタル化を実現する。
これにより、賃貸仲介において、お客様が行う手続きをスマートデバイス上で完結することが可能。利便性を高まり、お客様側の負担も大幅に軽減されるとしている。
cakel賃貸は、MILIVE GROUPのオリジナルブランド。不動産賃貸仲介のプロセスをデジタル化し、提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス