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若手起業家向けファンド「Upstart Ventures」代表に20歳の上杉修平氏が就任

藤井涼 (編集部)2018年12月25日 12時00分
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 Sevenwoods Investmentは12月25日、若手起業家に特化したVCファンド「Upstart Ventures」の代表パートナーに、大学2年生で現在20歳の上杉修平氏が就任したことを発表した。学生を続けながらファンドマネージャーとして独立した。同ファンドの規模は1億円で、500万円から1000万円程度の規模で10社から20社への投資を予定しているという。

「Upstart Ventures」代表パートナーの上杉修平氏(右)と出資者の笠井レオ氏(左)
「Upstart Ventures」代表パートナーの上杉修平氏(右)と同ファンド出資者の笠井レオ氏(左)

 代表パートナーである上杉氏は、1998年生まれの慶応SFC2年生。2017年に女性向けメディア「KAREN」などを運営するCandleの新規事業部においてメディア事業の立ち上げを担当。また、慶應ビジネスコンテスト「KBC」の運営や、若手起業家・インターン生を集客した97-99ミートアップの主催、登竜門のスタッフなどに携わった経験を持つ。2018年6月に笠井レオ氏が代表を務めるVC「Sevenwoods Investment」に参画し、アソシエイトとしてファンド設立事務、スタートアップに関するリサーチやデューデリジェンス、投資実行から投資先の経営支援などに携わってきたという。

 Upstart Venturesの代表パートナーになった経緯について上杉氏は、「高校生の時から、若くして自らの意思決定で挑戦を繰り返す起業家に対して憧れを感じていた。学校や家庭環境、社会の圧力、金銭的な制約などで好きなことを諦めざるを得ない現状を変えたい、そのロールモデルは起業家だと思った」と語る。

 また、高校2年生の時に笠井氏と初めて出会い、話を聞く中で、「米国トップティアVCのような大学基金などからファンドレイズし、リターンを彼らに分配、奨学金や研究費として学生に還元するという社会貢献のモデルに感動したこと。国内ではVCを目指す同世代がほとんど皆無であること。国外でも20歳前後のキャピタリストは少なく、自身のポジションを確立しやすいマーケットだということも後押しになりVCになることを決意した」と説明した。

 Upstart Venturesの投資領域は幅広く考えており、特にSevenwoods Investmentの海外FoFの投資先の情報をもとに意思決定をしていきたいとしている。慶應ビジネスコンテストの運営や、同世代の起業家・インターン生とのネットワークを強みに、すでに数社に対して投資を実行済みだという。

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