買い物代行サービスを提供するInstacartは米国時間12月13日、Whole Foods Marketとの提携が「段階的に縮小し始めて」おり、今後数カ月をかけて、Whole Foods店舗でのインストアショッピング事業を終了することを発表した。
Instacartは、約1400人のインストアショッパー(店内購入担当者)をさまざまなWhole Foods店舗に配置していると述べ、2019年2月10日より、約240人が影響を受けるとした。Instacartは影響を受けるショッパーの75%以上を担当地域内の別の小売店で新しいポジションに配置する予定だ。それ以外のショッパーには、少なくとも3カ月分の給与が支払われる。
Amazonは2017年、Whole Foodsチェーンを137億ドルで買収し、Whole Foodsマーケットを自社の巨大なEコマースプラットフォーム上に開設した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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