スペースマーケットは11月22日、Paidyとの連携により、決済方法に「Paidy翌月払い」を追加したと発表した。クレジットカードを持たない個人でも、スペースマーケットでの翌月後払いが可能になる。
スペースマーケットは、あらゆるスペースの時間貸しプラットフォーム「スペースマーケット」を運営。決済にはクレジットカード、Google Pay、デビットカード、プリペイドカード、ギフトカードなどの利用が可能で、原則としてスペース利用前の決済が必要となっている。
個人利用の後払いには、クレジットカード決済が可能だが、イベント幹事がクレジットカードを持っていない場合、イベント前に利用料金を幹事が立て替える必要があり、負担になるケースがあったという。
Paidyは、翌月まとめ払いのEC向け決済サービスとして、2014年10月にサービスを開始。決済はメールアドレスと携帯電話番号、SMSもしくは自動音声で案内される4桁の認証コードの入力だけで瞬時に行われ、事前の会員登録は不要だ。
クレジットカードを使わなくても翌月後払いが可能となり、Paidyで決済をした代金は、翌月まとめてコンビニエンスストアや銀行振込、口座振替で支払える。
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