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「Workplace by Facebook」が「facebook.com」とは別のドメインに移行へ

ZDNet Japan Staff2018年11月01日 10時28分
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 Facebookはエンタープライズビジネスとコンシューマーサービスを切り離す取り組みの一環として、仕事用コラボレーションツール「Workplace by Facebook」をFacebookのSNSサービス本体から切り離された別のドメインで提供することを計画している。CNBCが報じた。

 CNBCによると、Facebookが大規模なサイバー攻撃を受けたことを米国時間9月28日に明らかにした際、Workplace by Facebookを統括するJulien Codorniou氏は大型顧客のWalmartと連絡を取り、同社のデータがサイバー攻撃の影響を受けていないことを伝えたという。Walmartのバイスプレジデントを務めるJoe Park氏が明らかにしたところによると、そのやりとりの中で、Codorniou氏はWalmartのエンタープライズ最高情報責任者(CIO)のClay Johnson氏に対し、近いうちにWorkplace by Facebookに独自のドメインを与えることを明かしたという。

 Workplace by Facebook担当プロダクトマネージャーのLuke Taylor氏は31日、CNBCの取材に応じ、現在はWorkplace by Facebookの宣伝用サイトとして公開されている「Workplace.com」を2019年中にWorkplace by Facebook顧客向けのランディングページとして使用開始する計画だと認めている。

 2016年に公開されたWorkplace by Facebookは、組織にオンラインオフィスとして使われることを想定しており、ニュースフィードやグループといったFacebookでおなじみの機能を備える。有料版はユーザー1人当たり月額3ドル(約330円)で利用できる。

 コラボレーションソフトウェア分野の覇権をめぐる争いは、シリコンバレーで意外なほど白熱している。Flickr共同創業者のStewart Butterfield氏が2013年に公開した「Slack」は、テクノロジ分野やメディア分野のオフィスで愛用されている。Microsoftも2017年、独自のワークプレースソフトウェア「Microsoft Teams」を全世界でリリースした。

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