米国時間10月30日から、Appleの「グループFaceTime」を利用して最大32人の友人とビデオ通話ができるようになる。
Appleは「iOS 12.1」アップデートを30日、「iPhone」と「iPad」向けにリリースする。同日、Appleは最新版のiPadと「Mac」製品を発表すると予想されている。
グループFaceTimeは、話している相手を自動的に検知し、その相手の画像を拡大表示する。話をしていない参加者は、話をするまで画面の最下部に表示される。特定の参加者の動画を大きく表示したい場合は、タップして前面に持ってくることができる。また「メッセージ」アプリと統合されているので、「iMessage」のグループチャットから直接グループFaceTimeの通話を開始できる。
iOS 12.1では、グループ通話機能のほかに、動物のラマ、ハートマーク付きの顔、ソフトボール、スケートボードなど、70種類以上の新しい絵文字が送れるようになる。新しい絵文字は、無料のソフトウェアアップデートにより「Apple Watch」とMacにも搭載される。
また、「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」は、iOS 12.1のダウンロードによってデュアルSIM対応となる。そのほか「進化した深度セグメンテーション」がポートレートモードに加わり、写真のボケ効果をさらに調整できるようになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス