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Square、クレカやモバイル決済に対応する“オールインワン”端末「Terminal」を発表

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年10月19日 10時32分
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 Squareは米国時間10月18日、従来のキーパッド付きのクレジットカード決済端末機に代わる新しいタッチスクリーン付き端末「Terminal」を発表した。Terminalは、オールインワン式のカード処理端末だと説明されている。つまり、物理的なデビットカードやクレジットカードのほか、「Apple Pay」「Google Pay」「Samsung Pay」やNFCを利用したモバイル決済に対応する。

 このワイヤレス端末は、バッテリが1日中持続し、Wi-Fiまたはイーサネットによるインターネット接続を介した決済処理が可能で、レシートを印刷することもできる。SquareはTerminalについて、このようなフォームファクタを採用したことにより、出先で決済を処理する販売業者とって便利な選択肢になると紹介している。

Square Terminal
提供:Square

 Squareはブログで次のように述べている。「(Terminalは)独自のPOSソリューションを使用したり、支払金額を手作業で入力したりしている企業が、Squareを利用して決済を処理したい場合に最適なソリューションだ。また、SquareのTerminalは売り手に対して、カードの種類に関係なく、すべての取り引きで公平な固定料金を提供する」

 Terminalには、端末代として399ドル(約4万4800円)の初期費用と、決済ごとに2.6%プラス10セント(約11円)の取引料が掛かる。Squareに乗り換えるインセンティブとして、新規に登録した企業には後に300ドル分の取引料が払い戻される。その場合、実質的に99ドルでTerminal本体を提供することになる。

 Twitterの最高経営責任者(CEO)であるJack Dorsey氏が率いるSquareは、ここ数年の間に事業を大幅に多様化し、法人向けのケータリングや融資分野に進出したり、メールでのマーケティングや給与支払名簿、顧客管理用のツールを開発したりしてきた。ハードウェア事業は、比較的小規模な収益源の1つで、直近の四半期には1800万ドル(約20億2200万円)を計上した。Terminalの追加と、そのやや高い料金は、長期的にそのセグメントの成長に役立つはずだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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