ソフトバンク、ソフトバンク コマース&サービス、Dynamicsの3社は10月3日、Dynamicsが世界で展開する次世代クレジットカードの日本国内での展開について、包括的な協業を検討することに合意したと発表した。
Dynamicsによると、現金流通量が高い日本のキャッシュレス化の促進には、消費者にとってより親しみやすいサービスが必要であると考えているという。また、各種カードの平均保有枚数が多い日本は、あらゆるカードを1枚にまとめられる機能を持つサービスとの親和性が高いことから、アジア太平洋地域への事業拡大において、最も重要なマーケットと位置付けている。
今回の合意により、戦略パートナーとして、ソフトバンクが通信・ネットワークのサポートを、ソフトバンク コマース&サービスが企画・マーケティングおよび、販売展開を担い、2019年以降のサービス開始を目指す。
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