アップルのクックCEO、新型「iPhone」の高価格設定を擁護

Marrian Zhou (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2018年09月19日 10時50分

 新型の「iPhone XS」および「iPhone XS Max」は高価だが、Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は、イノベーションにはそれだけの価値があると考えている。

提供:CNET
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 Cook氏は米国時間9月18日、米テレビ番組「Good Morning America」(GMA)で行われたRobin Roberts氏によるインタビューの中で、「われわれは『iPhone』を万人のためのものにしたい」と語った。Cook氏はAppleによる一連の最新型iPhoneをアピールしたほか、それらの高額な価格を擁護した。iPhone XSの価格は11万2800円からで、iPhone XS Maxは12万4800円からとなっており、後者の512Gバイトモデルは16万4800円にもなる。

 「大半の人がこれらの代金をどう支払うかといえば、結局のところ通信事業者との契約であり、利用者は高額な月額料金を支払っている。1000ドル(約11万2300円)を超えるスマートフォンでさえ、ほとんどの人は利用料として1カ月に約30ドル(約3400円)支払っている。その場合、1日あたりでは約1ドル(約112円)だ」(Cook氏)

 Cook氏はGMAのインタビューの中で、米中の貿易戦争などいくつかの話題に言及した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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