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キヤノンからもフルサイズミラーレスカメラ登場--その名も「EOS R」

山川晶之 (編集部) 西中悠基 (編集部)2018年09月05日 16時36分
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 キヤノンは9月5日、新イメージングシステム「EOS Rシステム」を発表した。

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新イメージングシステム「EOS Rシステム」

 新マウント「RFマウント」を採用したフルサイズセンサ搭載ミラーレスカメラ「EOS R」をはじめ、新マウント対応レンズ「RF レンズ」4本、マウントアダプタ4種を発表。EFマウントと同じ内径54mmの大口径マウント、ショートバックフォーカスを採用したRFマウントにより、レンズ設計の自由度が格段に上がり、光学系の小型化と、光学性能の大幅な向上を実現。高画質と小型化を両立したという。

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新マウントの特徴

 EOS Rは、有効画素数3030万画素のフルサイズCMOSセンサと最新の画像処理エンジン「DIGIC 8」を搭載。常用ISO感度は100〜40000を実現している。センサには、各画素が撮像と位相差AFを兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」と、RFレンズの駆動制御を最適化したことで、最速0.05秒の高速AFを実現したという。また、EOSシリーズ初となるEV-6の低輝度限界を達成し、肉眼では判別しづらい暗いシーンでも高精度なピント合わせが可能だという。連写は、毎秒約8.0コマ、サーボAF時で毎秒約5.0コマとなる。

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EOS Rシステム全貌

 メモリカードスロットは、UHS-II対応のSDスロットを1基搭載。EVFは、369万ドットの有機ELを採用。液晶パネルは、3.15インチ約210万ドットのバリアングル液晶を搭載。また、4K動画撮影に対応したほか、同社独自の「Canon Log」を搭載。動画撮影時に、カメラ内での5軸電子手ブレ補正機能も搭載し、電子手ブレ補正とレンズ側の光学手ブレ補正を協調制御する「コンビネーションIS」を利用できる。価格は、オープンプライスなものの、キヤノンオンラインショップ価格は税別23万7500円。発売は、2018年10月下旬を予定している。

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EOS Rの特徴

 RFレンズは、「RF24-105mm F4 L IS USM」が税別で15万5000円、発売は2018年10月下旬。「RF50mm F1.2 L USM」は税別32万5000円、発売は10月下旬。「RF28-70mm F2 L USM」は税別42万円、12月下旬発売。「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」は税別4万5000円、12月下旬に発売する。さらにEFマウントレンズを装着できるアダプタとして、小型軽量の標準モデル「マウントアダプター EF-EOS R」、コントロールリングを搭載した「コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R」、レンズ先端にフィルターが装着できないレンズでフィルター効果を可能にする「ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R」を円偏光フィルタと可変NDフィルタの2種類をラインアップする。

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レンズラインナップ
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レンズロードマップ

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