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アドビ、任意のコード実行につながる「Photoshop CC」の脆弱性2件を修正

Charlie Osborne (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2018年08月23日 13時36分
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 米Adobe Systemsは、「Photoshop CC」に影響する重大な脆弱性2件を解決するパッチをリリースした。この脆弱性は、リモートでの任意のコード実行につながる恐れがあった。

 Adobeは米国時間8月22日、Microsoftの「Windows」とAppleの「macOS」を搭載したマシンに影響するこれらの脆弱性について詳しく説明したセキュリティ勧告を公開した

 メモリ破壊が生じる重大な脆弱性「CVE-2018-12810」と「CVE-2018-12811」は、「Photoshop CC 19.1.5」以前の「Photoshop CC 19.X」および「Photoshop CC 18.1.5」以前の「Photoshop CC 18.X」に発見されている。

 「この脆弱性をうまく突けば、現在のユーザーのコンテキストで任意のコード実行につながる恐れがある」とAdobeは述べている。

 FortinetのFortiGuard LabsのKushal Arvind Shah氏がこの脆弱性を発見し、Adobeに報告した。

 Adobeは8月に、通例のパッチサイクルで「Adobe Flash」「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」「Adobe Experience Manager」「Adobe Creative Cloud」に存在する脆弱性11件を修正した。

 このうち、緊急度が3段階中で最も高い「クリティカル」とされた脆弱性は2件のみで、7月のセキュリティアップデートで大幅に改善されていた。7月のアップデートでは、解放済みメモリ使用や境界を越えた書き込み、セキュリティバイパス、型の混同、バッファーエラー、ヒープオーバーフローなど、100件以上の脆弱性が解決された。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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