Uberは米国時間8月14日、米国家安全保障局(NSA)の元ゼネラルカウンセルであるMatt Olsen氏を最高セキュリティ責任者(CSO)に任命した。最高経営責任者(CEO)のDara Khosrowshahi氏がツイートで明らかにした。
Olsen氏は、ハッキングをめぐる不祥事を受けて2017年11月にUberを退職したJoe Sullivan氏の後任となる。
Thrilled to have Matt Olsen on board as #Uber Chief Trust and Security Officer. He has more than earned the respect of our team at all levels while working with us over the last few months - https://t.co/Xxssp1Wa3r
— dara khosrowshahi (@dkhos) 2018年8月14日
米CNETはUberにコメントを求めたが、回答は得られていない。
The New York Timesによると、Olsen氏はNSAでの役割のほか、米国家テロ対策センターの所長、IronNet Cybersecurityのプレジデント兼最高売上責任者(CRO)を務めた経験もあるという。
Uberは2017年、2016年10月にドライバーと乗客を含む5700万人分の個人情報が流出していたことを認めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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