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語るワインラベル、3Dのメニュー--飲食業界で進むAR活用

Greg Nichols (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 高森郁哉 (ガリレオ)2018年08月01日 11時25分
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 レストランに行ってうんざりさせられるのは、メニューで前菜の選択肢を何ページもめくって探すことだ。

 残念ながら、そんな盛りだくさんのメニューがそう遠くない先、拡張現実(AR)の視覚化により、3D形式で現実の世界に飛び込んでくることになりそうだ。

ARのハンバーガー

 ARの開発者たちがレストラン業界を狙っており、この業界がAR技術の主要なアーリーアダプターになる可能性が高い。

 というのも、ARをうまく導入すれば、顧客との結び付きの促進につながるからだ。たとえば、ニューヨーク市に拠点を置くMagnolia Bakeryの客は現在、モバイルデバイスでバーチャルに描画されたケーキやカップケーキを投影してケータリングのメニューを吟味することができ、これが大いに成功している。

 同じ技術が、客が出かけるレストランにも進出してきている。今にディナー客が「iPad」やスマートフォンを眺め、間もなくできあがるだろう食事をすぐ近くで想像する姿を見るようになるのは確実だ。

 このトレンドを先導したのは、「19 Crimes」(19の犯罪)というワインを作っているTreasury Wine Estatesや、Coca-Colaなどの食品飲料企業が展開するAR体験だ。たとえばTreasury Wineは、アプリを使うことで、19 Crimesのラベルに描かれた犯罪者たちがストーリーを語るのを目と耳で楽しめる

 主にニューヨークに展開しているハンバーガーチェーンのBareburgerは最近、ハンバーガーのメニューを3Dモデルにするべく、ARのスタートアップであるKabaqと提携した。ARメニューには「Snapchat」経由でアクセスする。KabaqはMagnolia BakeryのARも担当している。

 Bareburgerは間もなく、印刷されたすべてのメニューを3Dビジュアライゼーションに置き換える予定だ

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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