ソニー、ミッドレンジスマホ「Xperia XA2 Plus」発表--18:9ディスプレイ

Gordon Gottsegen (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年07月12日 13時07分

 ソニーが新しい「Xperia XA2 Plus」を発表した。

 このスマートフォンは、2018年初めにリリースされたミッドレンジの「Xperia XA2」と「Xperia XA2 Ultra」に続く製品だ。Xperia XA2 PlusはXperia XA2 Ultraとほぼ同じサイズで、Xperia XA2よりもわずかに大きい。

 Xperia XA2 Plusの特徴は18:9のアスペクト比とわずかに薄くなったベゼルだ。おかげでサムスンの「Galaxy S9」やGoogleの「Pixel 2 XL」などのハイエンド製品に似た外観になっている。

 ソニーの「High-Resolution Audio」技術もサポートする。同社は、ヘッドホンの有無にかかわらず音の粒がはっきり聴こえると説明している。

 その他のXperia XA2 Plusの仕様は次のとおり。

  • 1080p解像度のディスプレイ
  • アルミフレーム
  • 背面指紋センサ
  • 23メガピクセルのリアカメラ
  • 8メガピクセルの広角フロントカメラ
  • 3580mAhのバッテリ
  • Snapdragon 630チップ
  • Android 8.0 Oreo

 ソニーによれば、このスマートフォンは8月下旬より発売される予定だ。なお、Xperia XA2の価格は350ドル(約3万9000円)で、Xperia XA2 Ultraは450ドル(約5万円)のため、Xperia XA2 Plusはこの範囲の価格になると思われる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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