ピクセラは7月9日、4Kコンテンツ配信市場拡大を目指し、Netflixとプロモーションパートナーシップ契約を結んだと発表した。12月1日に発売する新4K8K衛星放送に対応した「4K Smart Tuner PIX-SMB400」のリモコンに、Netflix専用ボタンを配置する。
新4K8K衛星放送は、12月に放送を開始するが、現在市場にはテレビ局が放送する4K映像番組などを受信できない4Kテレビが900万台程度あるとのこと。ピクセラではPIX-SMB400を発売し、それらのテレビを受信可能にする救済ソリューションを普及させていくとしている。
今回の提携は、新4K衛星放送だけでなく、ストリーミングサービスを展開するNetflixの動画コンテンツを簡単に視聴可能にすることで4Kコンテンツの普及を拡大することが目的。Netflixでは、2000時間超の4Kコンテンツを配信しているほか、最新サラウンドフォーマットDolby Atmos対応のコンテンツも取りそろえる。
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