Instagramが長時間の動画を投稿できる新機能の準備を進めている、とThe Wall Street Journal(WSJ)が米国時間6月5日に報じた。同社の計画に詳しいとされる複数の人間がWSJに述べたところによると、現在、動画の長さの上限は1分だが、この新機能により、最大1時間の動画を投稿できるようになるという。さらに、Instagramは縦長の動画にも対応する予定だという。
この5年間、オリジナルデジタル動画の閲覧者は着実に増加している。Interactive Advertising Bureauによると、米国成人の間で、2013年に4500万人だった閲覧者数は、2018年には7200万人まで増えているという。これは60%の増加だ。
Instagramはこの数週間、同プラットフォーム向け長時間動画の制作に関して、コンテンツクリエーターやパブリッシャーと話し合いを行っている、とWSJは報じた。情報筋の1人によると、この機能が実際に提供される場合、それはInstagramアプリ内で提供されることになるという。
Instagramはコメントを控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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