ぐるなびは6月5日、Googleアシスタントを使った飲食店音声予約システムを導入したと発表した。音声検索で飲食店予約までができるサービスは国内初。
飲食店音声予約システムでは、ユーザーがGoogleアシスタントで「ぐるなび 予約」と呼びかけることでサービスを開始。人数を音声で入力すると、ユーザーの位置情報を取得し、約30分後に入店可能な近隣の飲食店をピックアップ。ブラウザを開くことなく予約ができる。予約ができるのは、インターネットでの即時予約が可能なぐるなび加盟店のうち、音声予約システムの条件に適応した店舗。
従来の音声検索では、店舗検索後に、電話による予約やインターネットブラウザを使った操作が必要だった。ぐるなびでは、Googleアシスタントで購入、注文、予約を可能にする「Actions on Google」の日本語環境を利用できるトランザクションAPIを活用し、飲食店音声予約システムを開発したという。同社は、ユーザーの利便性を高めるとともに、ユーザーの飲食店検索行動の変化に対応していくとしている。
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