DMM.comは6月5日、クルマ売却アプリ「DMM AUTO」(iOS版)の提供を開始した。スマートフォンを使って、24時間365日いつでもどこでもクルマの査定ができるサービスだ。
DMM AUTOアプリを起動して、車体と走行メーター、車検証をスマホカメラで撮り、簡単な項目に答えるだけで、リアルタイムに変動する中古車市場データに基づき、AIが最適価格を提示。査定は3分で完了し、結果提示後7日間は買取価格が保証されるという。売却成立後はクルマを引渡し、必要書類を郵送することで現金化できる。
国産車・輸入車など売却できる車両に指定はないが、一部市場価格が判断できない希少車などは売却できない場合があるという。また、国内で登録されていない、登録できない車両のほか、走行不能な車両、走行距離が改ざんされている車両、故障している車両、盗難車、接合車、差し押さえなどの強制執行、もしくは競売の申立て対象となっている車両などは売却ができない。
同社では、いつでもどこでも最適価格で売れる体験を起点に、“クルマをライフスタイルに合わせて気軽に買い換えるカーライフサイクル”を作り出すことで、ドライバー体験のイノベーションと中古車業界のさらなる活性化につなげていきたいとしている。
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