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Makuake、ふるさと納税型クラウドファンディングを開始--第1弾は「スキージャンプ選手育成」

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2018年05月31日 10時32分
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 北海道下川町は5月30日、マクアケが運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」を通じて、地方自治体向けふるさと納税型クラウドファンディング「Makuake ガバメント」の第1弾となる「スキージャンプ選手育成応援プロジェクト」を開始した。

北海道下川町がスキージャンプ選手育成応援プロジェクトを開始
北海道下川町がスキージャンプ選手育成応援プロジェクトを開始

 Makuake ガバメントは、地方自治体が実行者としてプロジェクトを立ち上げ、インターネット上で不特定多数の人から、プロジェクトへの寄附を募る、ふるさと納税型クラウドファンディング。プロジェクトに寄附をした寄附者には、返礼品が手元に届くだけでなく、所定の手続きを行うことで、寄附金額の一部が所得税・住民税から控除される。なお、通常のふるさと納税と異なり、プロジェクトごとに集まった寄附金が何に使われるか明記されており、「返礼品」目的でなく、「使途」目的で、地方自治体へ寄附をすることが可能となる。

 第1弾として北海道下川町が開始したプロジェクトは、世界で活躍する選手を一人でも多く輩出し、ワールドカップ総合優勝、世界選手権・オリンピックで金メダリストを生むことを目的としている。同町では現在、幼児から高校生まで20名の選手がトレーニングをしているという。

 同町にはジャンプ台が4つあり、トレーニングに適した環境ではあるものの、用具をすべて揃えるには1人あたり25万円程かかると説明。現在は、一般企業や財団からの助成や、同町出身選手からのサポートを受けているが、個々にサイズを合わせて履かなければならないシューズ・ビンディング(金具)・スキーなどは古くなると空中でスキーが外れる恐れもあるため、安全にトレーニングするためにも、500万円の資金が必要だという。

 今回集めた資金は、用具のほか、選手活動費用の補助(遠征に関わる費用)やジャンプ台施設整備(ジャンプ台を整備するマシン、控え室がある建物など)に充てるとしている。



 なお、Makuake ガバメントは北海道下川町のほかに、岡山県西粟倉村、京都府宇治市、紋別市において、クラウドファンディングプロジェクトの実施が決定しているという。

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