バーチャルイベントプラットフォーム「cluster.」を運営するクラスターとクラウドファンディングサイト「Makuake」を運営するマクアケは5月22日、2Dモデルを使って活動しているバーチャルYouTuberの3Dモデル化を、クラウドファンディングを通じてサポートするプロジェクト「サンジゲンカProject」を発表した。
バーチャルYouTuberとして活動しているYouTubeチャンネルが2000件を超えたとされるなか、VRの技術進歩やデバイス普及にともなって「会いにいけるバーチャルYouTuber」のニーズが高まることが予想されるという。一方、2Dで活動するクリエーターが大半であり、資金面や技術的ハードルで3D化を断念しているクリエーターも存在することを背景に、クラウドファンディングおよび3Dモデル化をサポートするプロジェクトを発足させたとしている。
マクアケが3D化のファンディング企画全体をサポート。クラスターが当該モデルの用途に応じた3Dモデルの制作や監修、モーションキャプチャーなどのVR配信のサポートを行うとしている。
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