Fortune 500の2018年版が米国時間5月21日、公開された。
ランキングでは、Walmartが6年連続首位を維持した。売上高は5000億ドルで、2位のExxon Mobile(2440億ドル)の2倍に相当する。IT企業の中で最上位になったのはAppleで、売上高は2290億ドル。同社は2017年から1つ順位を落とし、2420億ドルのBerkshire Hathawayに続いて4位となった。
ランキングの中で最も躍進したのはTesla(117億5000万ドル)だった。同社は123も順位を上げて260位につけている。Teslaに続く261位はNetflix(116億9000万ドル)だった。
Whole Foods Marketの買収や、Amazon Books、Amazon Goで実店舗の運営に参入したAmazon(1770億ドル)は8位だった。Fortuneによれば、同社が10位以内に入るのは今回が初めてだそうだ。Amazonに続く9位はAT&T(1600億ドル)だった。
40位以内に入ったそのほかの技術企業は、16位のVerizon(1260億ドル)、22位のAlphabet(1100億ドル)、30位のMicrosoft(890億ドル)、34位のIBM(790億ドル)、35位のDell(780億ドル)だった。
Fortune 500のリストはFortune.comのサイトで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」