ファッションショッピングサイト 「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは5月21日、2018年6月26日の第20回定時株主総会にて、社名変更についての総会議案を付議することを決定したと発表した。株主総会での同議案の承認をもって、「株式会社ZOZO」に社名を変更するという。
同社は、5月21日をもって設立から20周年をむかえ、既存のEC事業だけでなく、採寸用ボディスーツ「ZOZOSUIT」を配布し、体型計測データを活用したプライベートブランド「ZOZO」を開始。「第2の創業期とも言える転換期を迎えました」と同社ではコメントしている。
なお、同社では「ZOZOTOWN」と「スタートトゥデイ」に関する認知度調査(全国15~49歳の男女1051名を対象)を実施しており、「ZOZOTOWN」の認知度は93.1%であったのに対し「スタートトゥデイ」の認知度は19.6%だったと結果を公表している。また、子会社のスタートトゥデイテクノロジーズも「株式会社ZOZOテクノロジーズ」へ社名を変更する予定だ。
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