ハーマンインターナショナルは3月16日、AKGブランドから5つのドライバユニットを搭載した4ウェイイヤホン「N5005」を発表した。発売は3月30日。HARMAN公式通販税抜価格は9万9880円になる。
N5005は、中高音域用にバランスドアーマチュアドライバ4基、低音域用に9.2mmのダイナミックドライバ1基の合計5基を搭載したハイブリッド方式を採用。音の歪みや揺らぎのない純粋で繊細なスタジオクオリティのサウンドを実現するという。
10Hzから40kHzまでのワイドレンジ再生に対応し、サウンドバランスのチューニングは、音質劣化につながる電気的なネットワークを一切搭載せず、アコースティックに調整。これにより自然な音のつながりを可能にしたとしている。
4種類の「メカニカル・チューニング・フィルター」を同梱し、ベースやドラムの低音域を増強する「BASS BOOST(バス・ブースト)」の透過性の異なるフィルタを選択可能。チューニングフィルタも電気信号を使用しないフィルタのため、電気的なロスがなく、音源をありのままに再生するとしている。
ケーブルはMMCX着脱式で、3.5mmのリモコン付きツイストケーブル、2.5mmのツイストバランスケーブル、Bluetoothケーブルの3種類に加え、AKG純正アップグレードリケーブルを同梱する。
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