Amazonと傘下のWhole Foods Marketは、食料品の同日配達サービスの提供地域にアトランタとサンフランシスコを追加した。Amazonが米国時間3月1日に発表した。両社は2月にオースティン、シンシナティ、ダラス、バージニアビーチでこのサービスを開始していた。
対象地域の「Prime Now」利用者はオンラインで食料品を注文し、注文金額が35ドル以上の場合、2時間以内に送料無料で配達してもらうことができる。7.99ドルの追加料金を支払えば、1時間以内に配達してもらうこともできる。
Amazonは2017年6月に、Whole Foodsを137億ドル(約1兆4600億円)で買収した。両社はそれ以来、双方の販売促進につながるさまざまな提携サービスを打ち出している。「Amazon Prime」会員がWhole Foodsで「Amazon Prime Rewards Visa Signature」クレジットカードを使うと、5%の割引が適用される。また、スマートスピーカ「Echo」などのAmazon製品を、100を超えるWhole Foods店舗で購入することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力