Amazonは既に、銀行と提携してさまざまなクレジットカードを提供している。今度は、当座預金口座のような商品を作ること検討している可能性があるという。
同社は、若者や銀行口座を持たない顧客をターゲットとした当座預金口座に似た新しい商品の開発について、JPMorgan ChaseやCapital Oneなどの銀行と協議していると、The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間3月5日に報じている。協議は初期段階にあるという。
Amazonは、この記事に関するコメントを避けた。
Eコマースを展開する同社はエンターテインメントや配送など、さまざまな新しい業界に参入しているが、同じように銀行業に参入するわけではないとWSJは報じている。クレジットカードと同様に、銀行と提携して新商品を提供する可能性が高いという。
ただし協議はかなり初期の段階にあり、この商品が提供されるかどうかはまだ不明だと記事は伝えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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