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月面探査のispaceが100億円超を調達--2020年末までの着陸目指す

山川晶之 (編集部)2017年12月13日 14時57分
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 ispaceは12月13日、産業革新機構、日本政策投資銀行、東京放送ホールディングス、コニカミノルタ、清水建設、スズキ、電通、リアルテックファンド、KDDI、日本航空、凸版印刷を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。


ispaceランダー(月着陸船)のコンセプトモデルイメージ

 資金調達総額は、今後新規株主となるスパークス・グループの追加投資と合わせ、12月末時点で総額101.5億円を予定。シリーズAとしては日本のスタートアップ企業による国内過去最高額、また宇宙分野のシリーズAとしても世界過去最高額となるという。

 同社は、今回の調達により、民間では日本初となる独自開発の月着陸船による「月周回」と「月面着陸」の2つの月探査ミッションを始動させる。月着陸船を2020年末までを目途に2回打ち上げ、Mission1として2019年末頃に月周回軌道へ投入し、軌道上からの月探査を予定。また、Mission2として2020年末頃に月面に軟着陸して月面探査ローバーで月面を探査する計画だ。

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