ZTE Corporationが折り畳み可能なデュアルスクリーン搭載スマートフォン「Axon M」を発表した。「Dual Mode」(デュアルモード)、「Extended Mode」(拡張モード)、「Mirror Mode」(ミラーモード)、「Traditional Mode」(従来モード)という4つのモードで使用することができる。
米国では11月にAT&Tから725ドルで発売される。日本、欧州、中国でも販売される予定だ。
Axon Mの主なスペックは以下の通りだ。
Axon Mは「Dolby Atmos」オーディオをサポートしており、デュアルスピーカシステムと標準の3.5mmヘッドホンジャックを搭載する。さらに、フルアルミのユニボディデザインを採用している。
スペックシートを見る限り、Axon Mは堅実なデバイスのようだ。ハイエンドのスペックが搭載されており、興味深いデュアルスクリーン設計も備える。少なくとも、他社と違う試みに期待したい。今から10年前、PDAやスマートフォンの分野で興味深いフォームファクタが多数登場した。もしかすると、これから、より多くのユニークなフォームファクタが登場し始めるのかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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