ソフトバンク、冬春モデル4機種を発表--Xperia新機種や薄型タブレット

 ソフトバンクは10月17日、2017〜18年冬春モデルとなる新製品「Xperia XZ1」「AQUOS R compact」「MediaPad M3 Lites」「DIGNO ケータイ2」の4機種を、11月中旬以降に発売すると発表した。また、「AQUOS R」に3色の新色を追加して、同じく11月中旬以降に発売する。


「Xperia XZ1」

 ソニーモバイルコミュニケーションズ製のXperia XZ1は、最大960fpsの動画撮影が可能なスーパースローモーションや、シャッターを切る直前の画像を記録できる「先読み撮影」に対応するカメラを備えるほか、Xperia史上最大の音量を出せるステレオスピーカを搭載したモデル。11月上旬以降に発売予定(10月20日に予約開始)。

 本体サイズは、幅約73mm×高さ約148mm、厚さ約7.4mmで、重量は約156g。約5.2インチのTFT液晶を搭載し、カメラの有効画素数はメインが1920万画素、サブが1320万画素。バッテリ容量は2700mAh。カラーは、ムーンリットブルー、ブラック、ウォームシルバー、ヴィーナスピンクの4色。


「AQUOS R compact」

 シャープ製のAQUOS R compactは、丸みを帯びたコーナーまでディスプレイが筐体にフィットする新デザイン「EDGEST fit」を採用し、コンパクトボディに約4.9インチのIGZO液晶を搭載したモデル。12月下旬以降に発売予定。

 本体サイズは、幅約66mm×高さ約132mm×厚さ約9.6mmで、重量は約140g。カメラの有効画素数はメインが1640万画素、サブが800万画素。バッテリ容量は2500mAh。カラーは、ムーンホワイト、トルマリンブラック、ダイヤモンドイエロ ー、アメジストパープルの4色。


「MediaPad M3 Lites」

 ファーウェイ製のMediaPad M3 Litesは、厚さ7.7mmの薄いボディにメタル加工を施したラウンドフォルムを採用した、手になじむ持ちやすいデザインのタブレット。ファーウェイ独自のサラウンドシステム「SWS 3.0」に加え、スピーカを本体に2つ搭載することで、立体的な音を作り出す。「連携しよう」アプリにより、スマホで見ていたウェブサイトの続きを見ることも可能。2018年1月下旬以降に発売予定。

 本体サイズは、幅約123.4mm×高さ約213.4mm×厚さ約7.7mmで、重量は約325g。約8インチのTFT液晶を搭載し、カメラの有効画素数はメインとサブともに800万画素。バッテリ容量は4650mAh。カラーはホワイトのみ。


「DIGNO ケータイ2」

 京セラ製のDIGNO ケータイ 2は、防水・防じんに加え耐衝撃に対応し、1700mAhの大容量バッテリを搭載した4G ケータイだ。音声を聞きやすくする「でか受話音」 により、通話相手の声をより大きくはっきりと聞くことができる。また、独立したボタンを採用し、メールなどの文字を打ちやすくした。メッセージアプリ「LINE」やラジオ再生、タブレットとの連携機能なども備える。12月中旬以降に発売予定。

 本体サイズは、幅約51mm×高さ約113mm×厚さ17.1mm(折りたたみ時)で、重量は約137g。 約3.4インチのTFT液晶を搭載し、カメラの有効画素数は800万画素。カラーはホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4色。

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