バンダイナムコエンターテインメントは9月23日、VR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」において、機動戦士ガンダムをテーマとする新規VRアクティビティ2種の導入を発表。9月24日から「ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空」、11月10日から「機動戦士ガンダム 戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.」をそれぞれ導入する。
ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空は、高度120メートルのお台場上空を舞台に、実物大ユニコーンガンダムの手にしがみつき、“赤い彗星の再来”と呼ばれるフル・フロンタルが駆るシナンジュとの空中戦に巻き込まれる内容。戦闘の衝撃で振動する地面、実物大ユニコーンガンダムとともに上昇する浮遊感、お台場上空で吹き荒む風など、さまざまな体感ギミックを駆使し、実物大モビルスーツの迫力ある戦闘を全身で体感できるアクティビティとなっている。
使用チケットはBLUEチケット、体験人数は1名、体験時間は8分となっている。また対象年齢は13歳以上としている。
機動戦士ガンダム 戦場の絆 VR PROTOTYPE Ver.は、ゲームセンターで稼働中の「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のVRプロトタイプ版となるもの。4人対4人のチーム戦で、出撃前には作戦テーブルで作戦をたてるほか、戦闘後にライブモニターで自身やチームメンバーの動きを振り返ることができるなど、従来の戦場の絆のスタイルをそのままに、VRならではの世界観で体感することができるという。
今回は、体験者からの意見を広く集めることを目的としたテスト設置で、テスト稼働期間は11月10日から2018年1月9日までの約2カ月間という期間限定となる。また10月1日から、同アクティビティの予約を受け付ける。使用チケットは「RED」「BLUE」「YELLOW」「GREEN」いずれのカラーチケットでも可能。体験人数は最大8名、所要時間はブリーフィング時間を含めて20分。対象年齢は13歳以上としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?