カラフル・ボードとはるやま商事は9月20日、パーソナル人工知能「SENSY」を使った「似合うアルゴリズム」を共同開発したと発表した。
カラフルボードが提供するSENSYは、自然言語処理、画像解析技術などを組み合わせて、一人ひとりの感性を個別に解析するディープラーニング技術。同社ではこの技術を活用し、マーケティングや需要予測、レコメンドエンジン、接客エンジンなどを提供してきた。
一方のはるやま商事は、就職活動を進める学生を対象に「就活着こなしセミナー」を開催するなど、学生に身だしなみの重要性や、社会人として相応しい服装や髪型・メイクなどをレクチャーし、社会へ踏み出す学生支援を推進している。
今回、カラフル・ボードのSENSYの技術と、はるやま商事の就活着こなしセミナーのノウハウを活用して、似合うアルゴリズムを開発。LINE上で展開する「はるやま就活LINE」において「就活似合う度チェック」として導入する。
就活似合う度チェックは、志望業界、見せたいイメージ、顔の形や体型といったパーソナルデータを登録し、自身のスーツ姿の画像を投稿することで、AIがパーソナル診断をしてくれるサービス。
スーツ姿の画像から、ジャケット、シャツ、ネクタイを認識し、約2000着のスーツスタイルを学習したAIが、スーツの似合う度を100点満点と、S・A・B・C・Dの5段階で判定し、就活生にオススメのコーディネート(スーツ、シャツ、ネクタイ)を案内するという。
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